このぺージでは、美容室、美容学校の経営者様が、次の5つのことがわかるよう解説しております。
1、なぜカットの技術を習得する期間に、2~3年かかってしまうのか?
2、誰でも6ヶ月でカットを習得できる秘密の方法とは?
3、一流美容師や講師がカットを教えられない「教える側の限界」とは?
4、苦労せずに展開図がわかるようになり、カットが思うようにできる方法とは?
5、先輩が教えなくても、一人でカットが習得できる方法とは?
多くの美容学校や美容室が、教育カリキュラムを「2年」に設定しているのは、「感覚的な技術を習得するのに、個人差があるから」です。
つまり、飲み込みが早い人は半年もやれば合格するレベルになるけど、時間がかかる人は2年やってもわからない・・・。
それがカラクリです。
実は、飲み込みが早い人は、センスがある人というわけではありません。
美容技術は、画家が絵を描くかのように、センスや才能の有無で「向いてる・向いてない」を判断するのだと思われがちですが、そうではありません。
残念ながら、カット技術を早く習得できる人と、遅い人にわかれるのは、「教え方の問題」です。
というのも、カット技術の習得のカギは「ロジック(美容理論)をいかに理解して、それに基づいて切れるようになるか」だからです。
ロジックと聞くと、ドン引きする美容師も多いでしょう。
確かにセンスだけで、何となく勘でコツをつかむのがうまい人がいることも事実です。
しかし、これは、ロジックに沿ったやり方を、たまたま感覚的に見つけ、できるようになったというだけで、逆に言うと、このように感覚タイプの美容師は、それを教えることが難しいとも言えます。
それが、「あの先生(先輩)、技術はすごいのに、感覚的すぎて言ってることがわからないんだよね」という教えられる側のグチにつながっているんですね。
だから、先生や先輩が一生懸命教えても、なかなかできるようにならない。
そして、途中で挫折してしまう・・・。
実にもったいない話です。
もちろん、講師の中には、展開図できちんと教えるなど、ロジックを伝えようと努力されている先生もいらっしゃいます。
しかし、もう一つ問題があります。
ロジックは、小難しく、聞いててつまらないという問題です。
ロジックと言う「知識レベルの伝達」では、教えられる側のレベルが問われますので、多くの人がここでもつまづき、たくさんの時間を費やしてしまうのです。
しかし、誰でも簡単にカットのロジックがわかり、実際にカットができるようになるとしたらいかがでしょうか?
以上の話をまとめると、なぜ「カット技術の習得」が難しいとされてきたのかを言うと、問題は、3点あります。
1、そもそもカットをロジックで教えていない
2、カットのロジックを教えても難しくて理解できない
3、ロジックに沿って、実際にカットできない
申し遅れました。私は、株式会社MBSの足立と申します。
愛媛県で美容室を経営しながら、美容学校で講師の仕事をしております。
今回の6ヶ月でカットができるようになる方法は、私が講師という仕事を通して、美容学校で開発いたしました。
当初、私が高校生に美容技術を教えるようになったとき、
「一生懸命教えているのに全然わかってくれない・・・」
と悩んでいたんですね。
最初は、「今の若い者は・・・」なんて生徒のせいにしていたそうですが、今ではそれが間違いだったと断言できます。
これからお話させていただくのは、その間違いだったところから膨大な試行錯誤を繰り返していった結果、作り上げてきた方法論です。
では、その方法論とはいったいどういうものでしょうか?
前置きはこれくらいにして、今から本論である「カット技術を6ヶ月で習得する秘密」についてお伝えしましょう。
それは、「ルーローカットで、理論と技術を同時に学ぶこと」です。
ルーローカット・・・初めて聞く人がほとんどだと思います。
日本と海外でも特許を取った「ルーローカット」は、簡単に言うと、頭を地球儀に見立て、展開したペーパーウイッグを使うことで、「なぜこう切るとこういうスタイルになるのか」を体感しながら学ぶカットの練習法です。(写真はイメージです)
カットができるようになるのは「センスや勘がいいから」ではありません。
ロジック、つまり、理屈さえ知って、そのとおりに切れば、誰でも切れるようになるのです。
例えば、折り紙で鶴を作るとします。完成形だけ見せて、「鶴を作ってください」と言っても誰も作れません。一方、「折り紙の鶴の折り方」という手順がのっている図を見ながら折ればほとんどの人が折れます。さらに、折り方の解説動画を見ながら、マネしながら折れば、誰でも折れるようになります。
ロジック(鶴の折り方)を知って、その通りに切れば(折れば)誰でも切れる(折れる)という意味はそういうことなのです。
誰でもと言っておりますが、鶴の折り方と違って、カット技術はもっと複雑なので、もちろん個人差はありますが、私たちは、ルーローカットを使って教えれば、「理屈がわかってできるようになる」ということに対して、絶大な自信を持っています。
この自信の根拠となる、一つの実話をお話しましょう。
数年前、新型コロナが始まる前のことになりますが、私は、高校生の男子生徒を連れて、台湾に行きました。
その男子生徒は、私の教え子で、ルーローカットで一通り学んでいた生徒でした。
話の肝はここから。よーく聞いてください。
一緒に行った生徒は、国際交流の一環として連れて行きました。
彼は、台湾語も中国語も英語も一切話せません。
しかし、ルーローカットを使って、通訳をほとんど使わずに、自分より年上の台湾の美容師に、カットの展開を伝えて理解させしまったのです。
ここで問題です。
どうして、高校生の彼が、そのようなことをやってのけることができたのでしょうか?
超優秀な天才だったから?
いえ。そうではありません。彼は、普通の高校生でした。
その答えは、
「ルーローカットを使って、実際にやって見せることで、言葉が通じなくても、それをそのままマネをすれば、できるようになり、さらに理屈もわかるようになるから」
です。
つまり、教えた彼がすごいのではなく、
「その通りマネをすれば、自動的に理屈がわかる教材を使っただけ」
のことです。
これは、信じられないかもしれませんが、実話です。
先生でもない学生が、ルーローカットを1年ちょっと学んだだけで、それをそのまま他の人に教えられる・・・。
美容業界の常識から言ったら信じられないことでしょう。
今まで一生懸命教えてきた先生や、美容室のオーナー様からすると、「そんなことできるはずがない」と思われるかと思います。
しかし、彼はできたし、私の高校生の教え子も、さらに年下のお子さんに教えるという驚きの現象も起きています。
実は、私が美容学校でルーローカットを開発したのは、学生を国家試験に合格させるためではありません。
目指したのは「卒業してすぐにスタイリストとしてカットに入れる」ことです。
現在、ルーローカットは、標準6ヶ月で、全部で13種類のヘアスタイルを習得できるように体系化されています。
大手美容室でルーローカットを導入した実績では、7名中6名が入社後6ヶ月ちょっとでスタイリストデビューを果たしています。
「13種類」とは、一般的な美容室で、お客様にモデルカットができるレベルのスタイル数です。
国家試験では、3つくらいのスタイルをマスターすれば技術試験は受かります。
しかし、現実問題、卒業して美容室に就職しても、2~3年かけて学び直すというところがほとんどです。
私どもは、美容学校を卒業したら、すぐにスタイリストとしてデビューできるような育成法を研究し、挑戦しています。
結果、卒業・就職とほぼ同時にスタイリストデビューした19歳の美容師も出てきました。
私がデビューしたのが25歳のときでしたので、何ともうらやましい限りです。(注:もちろん成果は個人差があります)
これは、もしあなた様が美容室の経営者の方なら、投資回収の期間が大幅に短縮されることを意味します。
結果、多くのサロン様の悩みである「3年以内に退職する人」も大幅に減り、求人でも「短期でデビューできる」と人材獲得が有利になり、この深刻な人材不足の時代の大きな切り札となるとしたらいかがでしょうか?
(注:成果は個人差があります)
また、あなた様が美容学校の先生なら、若い学生に難しいカットの理論をスムーズに教えることができ、結果、国家試験の合格率や美容室への就職率を高められるとしたらいかがでしょうか?(注:成果は個人差があります)
まずは論より証拠。
いえ、まずは論も証拠も見せたく存じます。
実際にルーローカットというものの理屈を知り、その目で見ていただくことができます。
それでは、ここで、ルーローカットとは、具体的にどういうものか説明していきたいなと思います。
ルーローカットは、例えるなら頭を地球儀に見立て、座標を見える化したペーパーウイッグを使った教育法です。
つまり、地球儀に緯度と経度、緯線と経線があるように、「頭」という球体に、カットに適した座標をつけ、展開して広げた形のペーパーウイッグです。
勘の鋭い方なら、ここまででピンと来ていることでしょう。
展開図で教えるのが重要なことは言うまでもありませんが、展開図を広げたペーパーウイッグを使って体験的に教える、というのが一番のポイントなのです。
ここが特許を取った部分で、ロジックを知識レベルで教えるのではなく、体験レベルで教えられることが「秘密の部分」なのです。
私が、美容師を目指して練習していたときは、このような概念はなかったので、カットを「感覚的」に覚えていった記憶があります。
しかし、実際学び直してみると、すべて「座標」で「なぜそうなるのか」が説明できることがわかったし、多くの学生が、ルーローカットを使って、やってみることで自ずと体感レベルでさらに理解が進んだ、という事実があります。
これって、正直、「今までの美容教育ってなんだったんだ」と思わざるを得ませんでした。
つまり、この座標を使って先生のマネをすれば簡単に同じスタイルができ、さらに理論が、実際の体験を通してわかるようになるのです。
そう知識からも体験からも、両方からわかるところがポイントなのです。
ルーローという言葉は、「ルーローの三角形」という概念から来ていて、帽子の型紙をヒントに思いつきました。
帽子は頭にかぶるものなので、帽子を展開すると、頭の「球状」に合わせた形となります。
その型紙である2次元の紙を使って、3次元の球体を作りだすのに、三角形の各辺が弧を描いている“ルーローの三角形”という理論を使っていることを知って、直感的に「これはペーパーウイッグに使えるのではないか」とひらめきました。
そして、数年にわたり試行錯誤を繰り返して、ぺーパーウイッグとして製品化し、そのウイッグを使った教育法を確立し、実際の美容学校の教育の現場や美容サロンの現場で、効果を確認した上で、プログラムとして体系化しました。
さらに、最近では、先輩が教えなくても動画で学べるようにし、一人で自宅でも学べるようにしました。
ここで、今回のご提案です。
私たちと一緒に、ルーローカットを使って、短期間で美容師を育てませんか?
もしあなたが、美容学校の先生や美容室の経営者の方で、
・どれだけ教えてもカットができるようにならない人がいて、途中で辞めてしまう。
・先輩の教え方が感覚的すぎて、後輩がストレスになっている。
・自主練をまったくしない。残って練習をすると残業リスクとなる。
・ウイッグのコストが高く、お店やスタッフの負担が大きい。
・美容業界は、人件費の初期投資が大きく、回収までに時間がかかり、経営が苦しい。
・優秀な人材は、有名な講師がいる都会の美容室に流れてしまい、人材不足が解消しない。
と思っていらっしゃるなら、一人でも多くの幸せな美容師を短期間で育てていただけるようルーローカットによる教育システムの導入をご検討いただけたらと思います。
「マネするだけで、カットのロジックが身に着く」
画期的な教育法「ルーローカット」を是非一度お試し下さい。
まとめますと、ルーローカットを使うことで、
・標準期間は6ヶ月で、早くスタイリストデビューできる! 結果、早く稼げる人を育てることができる。
・先輩が残って教えなくても、動画教材でどこでも一人でカット技術がスムーズに身につく!
・どんどんわかることで、着実に成長が実感でき、挫折しにくい!
・ペーパーウイッグでカット理論を身に付けてから人毛ウイッグに移れるので、ウイッグのコストが格段に減る。
・都会や遠方の有名美容室に習いに行かなくても、もしくは講師を呼ばなくても、きちんとしたカット技術と理論を習得できる。
と、まさに文字通り、美容師の教育改革、働き方改革が実現できる!と言っても過言ではないでしょう。
と言っても、実際にやってみるまでは、信じられないかもしれません。
そこで、来年4月の新人の入社を目指して、美容学校や美容室での導入を検討されている方には、美容学校向け、美容室向けに導入ガイダンスを実施しております。
まずは、30分3,000円(税込、銀行振り込みのみ)の有料ズームガイダンスを実施させていただいておりますので、そちらをご利用くださいませ。
(注:冷やかしと秘密の漏洩を防ぐために、有料とさせていただいております。)
下記の「お申込・お問合わせフォーム」からお申込みくださいませ。
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